歯医者奮闘記④
こんにちは、riaです。
歯医者奮闘記も、いよいよ最終回です🌿.∘
魔の歯磨き講習から1年、
またしても私の親知らずは痛み出した。
正直もういつもの事だと放置しても良かったのだが、
今回の親知らずときたら、なんと寝ても痛みが治らないのだ。
流石の私もこれはまずいのでは?と不安になり、
シロクマくんに相談したところ、
「じゃあちゃんと評価の高い病院を探しな」
と至極真っ当な助言をもらったので、
今度は職場付近の病院を予約することに。
当時、私は本当にビビり散らかしていた。
それは歯の治療にというより、
歯医者という存在にだ。
なぜなら、私は詐欺まがいにあったから。
だから私は予約した病院に電話をかけ、
「そちらで親知らずの抜歯は可能でしょうか…?」
と質問し、
「はぁ…まぁ初診は難しいですが、抜歯自体はできますよ…」
と、当たり前の返事をもらった。
抜歯が出来ない歯医者などきいたことがない。
ついに病院へ訪れた私は、
色んな意味で胸を鳴らして足を踏み入れた。
そこは建物の各回が病院で、
ビル街に堂々と経つめっっっちゃ綺麗なビル。
もう大丈夫だろう、だってなんか新しそうだし、なんか高そうだし。
私の心配は財布に残っている現金に変わった。
いざ初の診察へ。
親知らずが痛むこと、親知らずを抜きたいこと、他不調があれば全て治したいことを伝えながら、先生はうんうんと頷く。
長々と話し終え、では帰ります☺️の顔をして帰りの姿勢を見せようと思った時だった。
「親知らず、今日抜いちゃう?」
……え?今日抜けるんすか?
恐らくアホ面だった私に先生は、
「うん、多分5分くらいで抜けちゃうよ」
「え?まじですか?じゃあ10分くらいってことですか?」
「ううん、2本で5分」
私は考えるより先にうなづいていた。
私の歯は、3分で抜けた。
長かった私の戦いが終わった瞬間だった。
…と、ここで終われたら綺麗なのだろうが、
親知らずを抜くという目標を掲げすぎていたため、
親知らずを抜いたらどうなるのか、どのような生活なのかを1mmも調べなかった私は、
日に日にデカくなる血餅に怯え、ドライソケットに怯え、糊のような粥をすすり、ChatGPTに不安を煽られ、禁煙が辛すぎて号泣もした。
あの時の私にアドバイスをするとしたら、「治療前に好物のブルダックポックンミョンを食っておけ」だ。
しかしあの抜歯から早2ヶ月。
特に問題もなく抜歯後の穴は塞がりつつある。
ちなみに抜歯後、虫歯が数本見つかり、初の銀歯を入れた。
あの歯医者には頭が上がらない。
みなさんも病院選びは慎重に。
もしかしたら、当初の目的から違うゴールを目指すはめになるかもしれぬから。
長々とありがとうございました!
終わり。
ria

